旧松代駅舎米ぬかで磨く

11/3旧松代駅舎が米ぬかで磨かれました✨
今まさに存続が微妙な駅舎
かつて生糸を横浜まで輸送するため
町の実業家が町の発展のためにと
私財を投じ宿願を果たしたのは大正11年
時を経て2012年長野電鉄屋代線(河東線)は90年の歴史に幕を閉じた
今は代替えバスの待合所として
駅舎だけが残っている
過去のものだけど、郷土の歴史を語る
そして未来につなぐ貴重な松代の文化財
用途は変われど
これからも町を見守り
住民の憩いの場でいて欲しい
古木が天然記念物として崇められるように
この古い建物も尊ばれることを願う